面白い人がX(ツイッター)にいました。
その人は、脳のスペックを無駄に消費しないために、うそは付かないと言っていました。
うそを付くと、そのうそに対して整合性をとらなければいけないため、常にその事を考えて言動しなければならなくなり、脳のパフォーマンスが落ちると言う事でした。
「うそつきは泥棒の始まり」なんて言葉がある様に、うそは良くないと言われてますが、この様にうそのデメリットを明確にしたことがとても新鮮に思いました。
ただ、「うそも方便」って言葉もある様に、むき出しの本音だけだととげとげしいのも事実です。
人間関係の円滑さを求めるか?脳のスペックを求めるか?
トレードオフの関係なのですね。
また、自律神経の観点からすると、「自分にうそをつく」と消耗します。
偽りの自分で本当の気持ちをごまかしてしまう。
そうせざるをえない状況があったのでしょうけど、どこかで変更しなくては、自律神経が、脳が、自分を偽るのに疲れ切ってしまう。
こういう状況は避けなければなりません。
自分の気持ちに素直になりましょう。