眠れない　起きられない　15歳男性

眠れない、起きられない、体がだるい

N.M様　15歳　男性　学生

どのようなことでお悩みでしたか？

眠れない、起きられない、体がだるい

（1:00に入っても、眠るのは2:00以降、起床は11時以降　午後になることもしばしば）

施術を受けている最中は、何をされているのか謎なところはありますが、施術を受けた直後は、とにかく疲れます。

1日～２日でこの疲れはなくなり、結構楽になります。

数ヶ月通うと、通う前とは比べものにならないほどに状態はよくなります。

謎の安心感

いつかは治ります。

息子の状況を把握することができ、ほっとした。

N.Mの母　51歳　女性

息子が中3の9月半ばから、急に学校に行くことができなくなった。

中学生の残りの半年、ほぼふせって、何もできない状態。

どうなってしまったのかと、親も何が何だか分からず、対処法も分からず、疲弊してしまう。

内科や睡眠の病院にも行ったが検査の前に睡眠を整えるようにとのことだった。

そもそも整わないのが問題であった。

初診で起立性調節障害とのこと。

それが、どういう症状や、どんなものか、とても詳しく教えてくださって、息子の状況を把握することができ、ほっとした。

しっかり説明してくださり、どのように対応したら良いかを丁寧に親子に話していただけたのが、私には一番ありがたいことでした。

息子も自分の状態をしっかり話していましたが、先生がゆったり聴いてくださったからだと思います。

中村先生の丁寧な説明。

親の理解不足を、子どもに代わって話してくださるので、「あ、そうだった。そうだった！」としっかり落としこめる。

高１になってもやはり学校になかなか行けず、身体を整えて学校に行けるようになるといいなあと思ってご縁があって伺いました。

ただ、息子の現状を理解できるようになるにつれ、無理させるのはどうなのか？と転校（円満転校）するに到りました。

今ではよく話をするようになり、息子は自分の意志で動き、まず身体を整えようとしています。

長い人生なので、ここで少しばかり「普通」と違う道でも、地に足をつけて歩くのがいいのかも、と思います。

起立性調節障害はずっと続くものではないので。

N.M様とお母様

ご感想ありがとうございます。

N.M様は、過眠、不眠、だるさ、頭痛などでお悩みでした。

N.M様の身体は、極端になで肩で、特に右肩が下がっていました。

序盤で変化は出始め、過眠は減り、気持ちも穏やかになりました。

４回目には、学校に朝から行けました。

しかし、６回目の頃にまた過眠が進み、学校に行けなくなりました。

なかなか改善せず、無理に朝起きなくて良いように、通信制高校に転校。

その後は一進一退ですが、何とか頑張っています。

無理に全日制に拘らず、通信制高校のような、負担の少ない環境に変えるのも、良い考えだと思います。