このセリフ、お客さんから2~3回聞いたんですよね。
その結果、うつで休職したり、失踪したり。
でも奥様方は、旦那さんがなぜ会社を辞めたのか?本当の理由を深く感じてないように思われました。
なぜ、大の大人がなぜ会社を辞めたのか?
人間関係の理由というのが、喧嘩したり、仲が悪かったとかそんな理由なわけがないのですよ。
では、なぜ旦那さんは会社を辞めたのか?について、私の解釈を説明します。
「なぜ夫は会社を突然辞めたのか?」——人間関係の裏に潜む「絶対服従」の構造と、本当の理由
ご家族(特に奥様方)からすると、「大の大人が、人間関係くらいでなぜそこまで思い詰めるのか?」「なぜ簡単に仕事を手放してしまうのか?」と、本当の理由が理解しづらいと思います。
ですが、大人が会社を去るほどの「人間関係の悩み」とは、単なる好き嫌いや喧嘩といったレベルではありません。
現場で起きていたことの私の見解をお話しします。 それは、「絶対服従」を暗に迫られていたのではないかということです。
「そんな馬鹿な」と思われるかもしれません。ですが、私は実際の現場やお客様のお話を通じて、こうした構造を何度も目にしてきました。
結婚し、家族が増え、住宅ローンを組み……「そう簡単には会社を辞められない」という状況になったとき。上下関係や依存関係を利用し、弱い立場に追い込んで「自分の言いなりになること」を突きつける経営者、上司が現れることがあります。
このとき、当事者は「奴隷のように耐え続けるか」「すべてを捨てて逃げるか」の二択を迫られます。耐え続けたとしても、心身が壊れるだけの苦しい日々が続く。だからこそ、命と尊厳を守るために「辞める」という決断をするしかなかったのではないでしょうか。どれほど辛く、孤立無援だったことかと思います。
会社側に存在する「支配の論理」
なぜ、そのような不条理な服従を強めるのでしょうか。そこには会社(経営者や上司)側の論理が存在します。
仮に労働者が団結し、労働条件の改善や賃金交渉を突きつけてきたら、会社側にとっては大きな負担となります。そのため、労働者同士が連帯しないよう、個人の段階で「抵抗する気力を奪い、服従させる」仕組みや管理手法が使われることがあるのです。残念ながらこうしたノウハウは、コンサルや経営者同士の繋がりや一部の労務手法として共有・アップデートされてしまっています。
どうか、ご自分やご家族を責めないでください
もしご主人やご自身が同じような状況で会社を辞めることになったとしても、どうか責めないであげてください。 誰も好きでキャリアや安定を捨てるわけではありません。「そうしなければ生き残れなかった」のです。
私は、そうやって一人で苦しみ、闘ってきた方の味方でありたいと考えています。 まずは傷ついた心と体をしっかり癒やすこと。そして、これからどうやって自分たちの人生を取り戻していくのか、一緒に考えていきませんか。
無痛整体 無為楽堂