アトピー性皮膚炎

かゆい

アトピー性皮膚炎は、慢性的な皮膚疾患で、主に皮膚の乾燥、かゆみ、赤み、炎症、腫れ、湿疹や皮疹が発生することです。
一般的には、症状が初めて現れるのは幼少期で、乳幼児期から思春期にかけて発症します。
成人でも初めてアトピー性皮膚炎の症状が現れることもあります。
一般的には、皮膚科でステロイド軟膏を処方してもらって、対処します。
様々な原因が考えられますが、未だに良くわかっていません。
1900年代に名付けられ認知された症状です。

当院がアトピー患者様に施術をお勧めする理由

自律神経専門院として、起立性調節障害のお子様の改善をお手伝いさせて頂いていますが、たまにアトピーも発症されているお子様もいらっしゃいました。

施術をすることによって、アトピーも改善していく事例がほとんどでした。

自律神経が整う事で、アトピーを改善できる可能性があると確信してます。

病院との違い

病院では、「かゆみ」という症状を薬で無くそうとします。

当院では、「かゆみ」が起きている「原因」を取り除く様にします。

時間はかかりますが、再発はなく、他に症状があればそれも同時に解決できるかも知れません。

無為楽堂のアトピー性皮膚炎に対する見解

ここからは当院のアトピー性皮膚炎に対する見解です。

医学的には証明されている事ではないので、ご参考までに留めて下さい。

病気ではない

東洋医学的には、アトピー性皮膚炎は病気ではなく、身体の反応であって、主に排毒であると考えられています。

アトピー性皮膚炎の症状が良く出る出る部分、首回り、脇、肘裏、膝裏、鼠径部などはすべてリンパ節が集中している部分です。

リンパ節は、リンパの流れに乗せて運ばれた全身の不要な物を処理する器官です。

1㎝くらいのそら豆に似た形をして、ある程度数が集まっています。

そのリンパ節に処理出来ない不要物が、大量に溜まって来たらどうするか?

正解は「皮膚から無理矢理出す」です。

これがアトピー性皮膚炎のメカニズムの一つと考えています。

処理出来ない不要物

当院では、大きな原因物質を2つ想定しています。

ワクチン

ワクチン

実は私、院長の中村も小学生から40歳までずっとアトピー持ちでした。

整体師になって、アトピーについて勉強し、ワクチンが原因の可能性があると知って納得しました。

私が小学生の頃は、集団予防接種で冬ぐらいに必ず接種しなければなりませんでした。

冬はいつも痒くなって、辛かった。

大人になってからも、インフルエンザ予防接種を打つと、鼠径部に白い点々が出来ました。

今思えば、インフルエンザ予防接種が原因で、アトピーになっていたのではないかと思います。

私自身のアトピーは、ヴィパッサナー瞑想に行った時にかなり良くなり、今では全くありません。

ワクチンも打ってません。

ワクチンの原料の中に、アジュバンドなど重金属が含まれており、それら重金属や化学物質などがリンパ節で分解出来ず、排泄も出来ず、溜まった物を皮膚から出そうとした結果、アトピー性皮膚炎になるのではないかと思います。


植物油

植物油

元々植物油は、自然界には微量にしか存在しません。

人類が農耕を始めてから、圧搾技術が発達し、植物油を利用する様になりました。

そして現代では、多くのの食品に味を良くする為、植物油が使われています。

更に植物油は、動物油と比べて酸化し易く、酸化した油は炎症を起こすと言われています。

今まで人類が摂取した事が無い程の多量の酸化した植物油が、リーキーガット(穴の開いた腸)から体内に吸収されてしまったら、困った事になります。

酸化した植物油は水に溶けないので、排泄出来ず、ワクチンの重金属の時と同じ様に、皮膚から無理矢理出そうとして、アトピー性皮膚炎になると考えられます。

私自身も、これを知って揚げ物を控えたら、アトピーが少し楽になった事を覚えています。

その他の考えられる原因

ワクチンと植物油が、アトピーの最も大きな原因の二つだと思いますが、他にも幾つかの原因が考えられます。
原因が複数ある事も、十分考えられます。

ステロイド軟膏の副作用

ステロイド軟膏は、アトピーを治しているのではなく、皮膚の炎症反応を止めているだけです。

皮膚の正常な作用を低下させた結果、アトピーが酷くなる事がある様です。

ストレス

人はストレスを感じた時に、代償行為として痒みを発生させて掻く事があります。

上司に怒られた時、頭を掻くと言った事です。

逃れられないストレスに対して、何とか自分を慰めようと身体と心が連携しているのです。

掻くと一時的に気持ちいいですからね。

ストレスが多い生活だと、アトピーの部分を掻く事が多くなり、酷くなると考えられます。

親子関係

重度のアトピーで来られたお客様がいました。

30代の男性でしたが、彼の母親が今だに子供扱いどころか幼児扱いする事に大変憤慨されていました。

かと言って、本人自身も中々強く言い返す事が出来ない。

自立して家を出る事も出来ない状態でした。

爬虫類は、成長する時に脱皮をします。

人間にもその名残があって、成長しようとする意志によって、皮膚が脱皮の様に捲れて、アトピーが酷くなるのではないかと考えられます。

珍しいケースだとは思います。

無為楽堂の提案

当院で行う、アトピー改善に有効と考えられるご提案を挙げておきます。

無痛整体で筋肉を緩める

リンパ液は、筋肉の収縮を力によって、流れます。

筋肉の緊張を緩めて、自在に収縮出来る様にすることによって、リンパの中にある不要物を輩出させ、アトピーの改善に向かわせます。

ボディートークで改善

トラウマや感情を解放します。
対人のトラウマは、顔に湿疹として出る場合が多いです。

不要物を排出するために、リンパ循環を促します。

水和、EZウォーターで、体内の水をより活用出来る様にします。

その他にも

  • 水を飲む(お茶やジュースは、水を分離させないと体内で使えない)
  • 植物油(揚げ物など)を控える
  • 糖分を控える(腸を傷つける)
  • 運動する(リンパを流す)
  • ワクチンは打たない
  • 痒くて掻いて傷になっている場合は、湿潤療法(ラップで包む)がお勧め、痒みも減る

最後に

アトピーは、生活の質を著しく下げます。
私もそうでした。
人と会うのが嫌になったり、イライラしたり、何で私が・・・と自己嫌悪や劣等感に苛まれたりしました。

そんな生活から解放され、自分らしく生きられる。

そういう方の一助となれば、幸いです。