夏になると早く目が覚めてしまうと言う相談を、お客さんから良く受けます。
これは暑くて寝苦しいというより、体が夏の活動周期に入ったと考えられます。
エアコンの無い時代の我々人間は、夏の日中の暑い時間帯は活動出来ないため、朝夕の比較的涼しい時間帯に活動するように変化しました。
その名残で、今でも夏になると朝活動するように早起きになるのです。
逆に、日中は活動が抑えられ昼寝をするようになります。
今でも東南アジアなど暑い地域の人は、昼の暑い時間帯は寝てます。
ですから、夏は早く目覚めても自然な事なので、悩む必要はありません。
お昼休みなどで、15分くらい昼寝をすると良いでしょう。