朝起きられない子をお持ちの親御さんへ

毎朝、なかなか起きてこないお子さんの部屋のドアを叩くとき。 胸がキュッと締めつけられるような、なんとも言えない重い気持ちになっていませんか?

「このまま学校に行けなくなったら、この子の将来はどうなるんだろう…」 「私の育て方が悪いのかな」「甘やかしていると思われるんじゃないか…」

不安や焦り、そして時にどうしようもない苛立ちが込み上げてきては、あとから一人で自己嫌悪に陥ってしまう。そんな日々を、ずっと一人で耐えてこられたのではないでしょうか。

藁にもすがる思いで小児科や病院へ連れて行き、検査を受けさせた親御さんもいらっしゃるかもしれません。

けれど、返ってきたのは「異常なし」という言葉や、気休めのようなお薬、あるいは「様子を見ましょう」という経過観察だけ……。

「病院に行っても治らないなんて、この子はどうなってしまうんだろう」 「誰に、どこに相談すればいいのか、もう分からない……」

目の前で苦しむ我が子を前に、深い絶望感と、真っ暗なトンネルの中に取り残されたような途方になさを感じてこられたのではないでしょうか。 周囲からの「気の持ちようだよ」「夜更かしさせるからじゃない?」という悪気のない言葉に、そっと心を痛めたこともあったはずです。

でも、まず最初にお伝えさせてください。 あなたが自分を責める必要は、どこにもありません。 そして、お子さんが「怠けている」のでも「根性が足りない」のでもありません。

一番苦しんでいるのは、朝起きられないお子さん本人です。 そして同じくらい、出口の見えない暗闇の中で必死に我が子を守ろうとしてきたのが、親御さんであるあなたです。

まずは一度、肩の力を抜いて、深く息を吐いてみてください。 ここへ辿り着いてくださったあなたに、病院の検査結果(データ)だけでは見えてこない「今、お子さんの身体のなかで何が起きているのか」を、施術者としての目線でお話しさせてください。

病院の検査で「異常なし」と言われる理由(当院の見立て)

病院の検査で「異常なし」と言われてしまうのは、決して気のせいではありません。
病院は「部分的な不具合」を見つけることにはとても強いのですが、自律神経のように**「身体全体をコントロールする複雑なシステム」**の不調となると、原因が複数の場所にまたがっているため、検査データだけでは捉えきれないことがあるのです。
当院では、お子さんのお身体を「一つの全体的なシステム」として、以下のような視点で見立てを行っています。

① 肉体:骨の成長と筋肉・神経のアンバランス

朝起きられない子の身体を見ると、身長の割に体がガリガリだったりします。
成長期なのに遊びや運動で身体を動かしていないと、骨は成長するのに筋肉は発達しない状態になります。
それがガリガリ体。
自律神経も引っ張られ圧迫され正しく作動しません。

② 眼:デジタル光による交感神経の過剰な興奮

お子さんは、ゲームやスマホ、ユーチューブをよく観ませんか?
光による眼への刺激は、交感神経を過剰に興奮させます。
夜眠れなくなり、その結果朝起きれなくなったりします。
姿勢も悪くなりがちです。

③ 栄養:血糖値の乱高下とタンパク質不足

ジュースやお菓子、甘い物が子どもは大好きです。
血糖値の急激な上昇、それからの急激な下降は自律神経を大きく揺さぶり、疲れさせます。
後。意外にも身体を作るタンパク質が不足していたりします。

④ 環境:学校という場所での心身の消耗

学校は刺激やプレッシャーの多い場所です。
子どもの状態によっては、心身ともにかなり消耗してしまう可能性があります。

当院が行うこと:お身体が本来の力を取り戻すためのアプローチ

このような見立てを、個々人みなさんに行い、それを元に施術や対処法や改善案を提案します。
そんなに難しいことはしません。
施術もやさしい施術で、提案する内容も誰でもできるようなごくごく簡単なものです。例えば、こういうおやつを買っておいてあげて下さいとか。
あくまでお子さん本人が持つ「回復する力」が出て、自律神経が自ら整うようにリードするのが私の役目です。
そのために、私は親御さんとお子さんにどこまでも寄り添います。
ひとりで抱え込まず、まずは一度、お気軽にご相談ください。