愛情の持って行き場がない

あるお母さんが、どうしてももう高校生の子どもに過干渉してしまい、子どもの方がストレスになっていたケースがありました。

なぜそうしてしまうか?私が出した答えは、「愛情の持って行き場が他にないから」でした。

元々、人間の母親は7人ぐらい出産して子育てするように設計されています。

現代では、2~3人くらい。

一人あたりの子どもに注ぐ愛情が、過剰になってしまい過干渉してしまいます。

他にも、愛情の行き場が無くなって問題になるのが、「空の巣症候群」。

子ども達が成長して巣立ってしまい、家の中がガランとして寂しくなる。

愛情を注ぐという、生きがいが無くなってしまいます。

これらの「愛情の行き場のない」を解消する方法として、

ペットを飼う事

が簡単で効果的です。

特に犬が良いと思います。

愛情に対するリアクションが大きいですから。

前述の過干渉のお母さんも、犬を飼ったら愛情が分散されて良い感じになりました。

愛情の行き場が無くて困っている方は、ペットを飼う事をお勧めします。